●長崎【ナガサキ】
デジタル大辞泉
ながさき【長崎】


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日本大百科全書(ニッポニカ)
長崎
ながさき
山形県中央部、東村山郡中山町の中心地区。旧長崎町。最上(もがみ)川中流の右岸に位置し、中世には中山氏の長崎城が築かれ、近世初頭からは最上川の舟着き場として発展し、1921年(大正10)の国鉄(現、JR)左沢(あてらざわ)線の開通まで続いた。中山町役場、歴史民俗資料館や、JR羽前(うぜん)長崎駅がある。国道112号が通じ、最上川に長崎大橋が架かる。
[編集部]
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精選版 日本国語大辞典
ながさき【長崎】
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ながさき【長崎】
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旺文社日本史事典 三訂版
長崎
ながさき
16世紀中ごろより大村氏領となり,1570年ポルトガル船が寄港して以来貿易港として発展。大村純忠がイエズス会に寄進し一時教会領となったが,'87年豊臣秀吉が没収して直轄領とし,江戸時代には幕府の天領として長崎奉行の支配下に置かれた。初め朱印船貿易の基地であったが,鎖国政策の進行に伴い,この地に出島が建設され,オランダ商館が移されて,鎖国下における唯一の貿易港となった。ヨーロッパ文化に接する窓口の役割を果たしたので蘭学を志ざす者の来遊の地となり,幕末の安政の五カ国条約によって開港された。1889年市制施行。太平洋戦争末期の1945年8月,原子爆弾により市街の大半が壊滅したが,その後復興。
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