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門地【もんち】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

門地
もんち
人の出生によって当然に生じる社会的地位のことで,いわゆる「家柄」とか「生れ」がこれにあたる。日本国憲法は地による差別明文で禁止している (14条1項,44条) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

もん‐ち【門地】
[名・形動]
家柄。門閥(もんばつ)。「門地がある」「門地が高い」
《家の格式によって作法などが違うところから》物事の関係・順序などが本来の逆になっていること。また、そのさま。あべこべ。
「するほどの事―になりて」〈浮・子孫大黒柱〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

もんち【門地】
家柄。家格。 -門閥
家柄によって格式・作法の違うところから、転じて 物事の関係などが逆になっていること。あべこべ。 昼まで寝るを作法にて、よそと-の揚屋町/浄瑠璃・百日曽我

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

もん‐ち【門地】
〘名〙
① 家柄。門閥。
※中華若木詩抄(1520頃)中「越前にて、門地も、さる人か」
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九「家名門地なんか云ふ事にはあまり頓着しない方でね」 〔晉書‐王述伝〕
② (形動) (家の格式によって作法などが違うところから転じて) 物事の順序・位置・関係などが本来の逆になっていること。また、そのさま。反対。あべこべ。まちまち。もんちもんち。
※浄瑠璃・百日曾我(1700頃)一「昼迄寝るを作法にて、余所ともんちの揚屋町」

出典:精選版 日本国語大辞典
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