●関【せき】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関
せき
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デジタル大辞泉
かん〔クワン〕【関】
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かん【関〔關〕】[漢字項目]
[学習漢字]4年

1 門や扉を閉じる横木。かんぬき。「関鍵(かんけん)」
2 国境などに設けて通行人を調べる所。せき。「関西・関税/税関・通関」
3 入り口。「関門/玄関・難関」
4 有機的につながっている仕組みや仕掛け。「関節/機関」
5 つながりを持つ。かかわる。「関係・関心・関知・関与・関連/相関・連関」
6 「関白」の略。「摂関」

[名のり]とおる・み・もり
[難読]機関(からくり)
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せき【関】
1 「関所」に同じ。「箱根の
2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。
「人目の―を離れし場所にて」〈魯庵・社会百面相〉
3 相撲取りの最上位の者。関取。→ぜき(関)
4 射芸で、最終の射手。
5 囲碁で攻め合いになった場合、先に石を打ったほうが打ち上げられる局面。ともに「活(い)き」だが「地(じ)」にはならない。
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せき【関】[地名]


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せき【関】[姓氏]
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ぜき【関】
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世界大百科事典 第2版
せき【関】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
関
せき
三重県中北部、鈴鹿郡(すずかぐん)にあった町(関町(ちょう))。現在は亀山市西部を占める地域。旧関町は、1889年(明治22)町制施行。1955年(昭和30)加太(かぶと)、坂下(さかした)の2村を編入。鈴鹿郡に残された唯一の町であったが、2005年(平成17)亀山市に合併、この合併により鈴鹿郡は消滅した。旧町名は古代の三関の一つ鈴鹿関に由来する。地域の中心部は鈴鹿川と加太川の合流点の下流左岸の河岸段丘上にあり、JR関西本線と国道1号が通る。古来、東海道、大和(やまと)街道、伊勢(いせ)別街道の分岐点で、現在も国道1号、25号、名阪国道、東名阪自動車道、伊勢自動車道が分岐する交通の要衝である。米作と茶栽培が盛ん。また、名阪亀山・関工業団地も造成されている。町内には近世の東海道の関宿と坂下宿があり、関宿は1800年(寛政12)の絵図では本陣2、脇本陣2、旅籠(はたご)87を数え、県内では亀山に次ぐ規模であった。当時のおもかげを残す家屋が多く、1984年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された。関宿旅籠玉屋歴史資料館、関まちなみ資料館、鈴鹿馬子唄会館などがある。「関の地蔵さん」として親しまれる地蔵院は奈良時代の行基(ぎょうき)の開基と伝え、愛染堂は県下最古(室町期とも江戸初期とも)の木造建築物で、本堂、鐘楼とともに国の重要文化財。北部の山岳地帯は鈴鹿国定公園に含まれている。
[伊藤達雄]
『『鈴鹿関町史』全2巻(1977、1984・関町)』
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事典・日本の観光資源
関
「東海道五十三次」指定の観光名所。
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精選版 日本国語大辞典
かん クヮン【関】
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かん‐・する クヮン‥【関】
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せき【関】
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ぜき【関】
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かん‐・す クヮン‥【関】
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