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防火【ぼうか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

防火
ぼうか
fire prevention
の発生および拡大を防止すること。火災は,可燃物酸素および着火源の3条件がそろった場合に発生するが,通常の大気中では酸素の遮断による防火はむずかしいので,物体の不燃化火気の管理が主体となる。建物などでは不燃材料を用いた防火構造または耐火構造とし,着火源の管理をきびしく,危険の多い場所は火気禁止区域とするなど,火の用心を徹底する。万一出火したときは早期にこれを発見して消火し,火災の拡大を防止するため,火災感知器,手持消火器,各種消防設備,消火用水,防火壁などの諸設備を設けるほか,定期的に防火訓練を実施するなど,防火対象物の種類,規模などに応じた防火対策が必要である。これらは消防法 (昭和 23年法律 186号) およびその関連法令で規定されている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぼう‐か〔バウクワ〕【防火】
火災の起こるのを防ぐこと。また、引火や延焼を防ぐこと。「防火設備」「防火訓練」

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ぼうか【防火】
〈災〉という文字は川(水)と火とで構成されている。両者は,人間生活を豊かにした反面,人間に自然の厳しさを教えることにもなった。火を利用した暮しは,火災を抑止するくふうを怠っては成り立たない。燃えやすい家で都市を造ると大火でその努力は無駄になるし,火事の対策なしに大規模または高層あるいは地下何階もある建物を造ると大量死の発生も覚悟しなければならない。火を防ぐという内容には次の三つの意味がある。(1)火災予防 火事にならないように火気の管理を十分に行うこと。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

ぼう‐か バウクヮ【防火】
〘名〙 火災が起こらないように前もって防ぐこと。また、延焼をくいとめること。
※随筆・守貞漫稿(1837‐53)二五「江戸弄翫中に防火の具を模造し児童も専ら愛之」

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