●陸軍士官学校【りくぐんしかんがっこう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
陸軍士官学校
りくぐんしかんがっこう
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朝日新聞掲載「キーワード」
陸軍士官学校
(2007-08-16 朝日新聞 朝刊 山口 1地方)
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デジタル大辞泉
りくぐん‐しかんがっこう〔‐シクワンガクカウ〕【陸軍士官学校】
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世界大百科事典 第2版
りくぐんしかんがっこう【陸軍士官学校】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
陸軍士官学校
りくぐんしかんがっこう
旧日本陸軍の現役将校養成学校。1874年(明治7)設立。その前身は1868年設立の兵学校である。1887年には士官候補生制度を導入、試験により選抜された士官候補生は各部隊に入隊したのち、士官学校に入学、卒業後、見習士官として原隊に戻り、その部隊における将校会議の議決を経て将校に任官されることとなった。1917年(大正6)からは選抜された下士官に対する将校教育を開始。20年には予科制・本科制を採用し、さらに37年(昭和12)には前者が陸軍予科士官学校、後者が陸軍本科士官学校となった。その後、翌年には航空兵科将校の養成を目的として陸軍航空士官学校を新設した。士官候補生制度にみられるように、士官学校を中心とした陸軍の将校養成制度は閉鎖的な性格が強く、独特のエリート意識と同志的意識に支えられた将校集団を生み出していった。
[吉田 裕]
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精選版 日本国語大辞典
りくぐん‐しかんがっこう ‥シクヮンガクカウ【陸軍士官学校】
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