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階級社会【かいきゅうしゃかい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

階級社会
かいきゅうしゃかい
class society
唯物史観において,生産関係における地位役割差異に基づく階級別に編成された社会をいう。社会的分業発達していない生産力の低い社会では階級的区別はなく,原始共産制の共同体をなしていた。しかし,社会的分業の発達と生産力の上昇に伴って私的所有が展開し,いわゆる階級社会が成立した。古代奴隷制社会,中世封建社会を経て近代資本主義社会へと続くが,階級社会では敵対的な階級闘争社会変動をもたらす。マルクス主義では階級社会が止揚され,共産主義という無階級社会が出現していくとされている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

かいきゅう‐しゃかい〔カイキフシヤクワイ〕【階級社会】
社会の成員が二つ以上の階級に分かれ、その間に支配服従、または対立の関係が存在する社会。

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世界大百科事典 第2版

かいきゅうしゃかい【階級社会】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

かいきゅう‐しゃかい カイキフシャクヮイ【階級社会】
〘名〙 複数の階級によって構成され、その間に支配と服従、または対立の関係が存在する社会。古代の奴隷制社会、中世の農奴制社会、近代の資本制社会など。
※敗北の文学(1929)〈宮本顕治〉八「虚無的精神も階級社会の発展期においては、ある程度の進歩的意義を持つものであるが」

出典:精選版 日本国語大辞典
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