@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

雨漏手【あまもりで】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

雨漏手
あまもりで
高麗茶碗一種。表面に紫色の汚斑が雨漏りしみのようについているものをいう。焼成中に釉 (うわぐすり) のピンホールから素地 (きじ) の鉄分などが鈍く発色して発散したものと,使用中によごれがしみこんで斑文をつくったものとがある。粉引茶碗に多い。酒井家伝来の「雨漏」 (根津美術館) と,松浦家伝来の「雨漏」 (福岡市美術館) が名物として有名。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あまもり‐で【雨漏手】
〘名〙 陶器を長年使用しているうち、釉(うわぐすり)のひびわれから化学成分が入り、雨漏りのしみのようなものが現われたもの。茶碗の見所の一つとして重視される。朝鮮茶碗の堅手(かたで)、粉引(こひき)、熊川(こもがい)等に多い。雨漏り。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

雨漏手」の用語解説はコトバンクが提供しています。

雨漏手の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation