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雪洞【セットウ】

デジタル大辞泉

せっ‐とう【雪洞】
茶道で、木または竹の枠に白い和紙を張って一部に窓をあけ、風炉の上を覆うもの。火持ちをよくするために用いる。
ぼんぼり」に同じ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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せつ‐どう【雪洞】
期登山の際、露営のため雪の斜面に掘ってつくる穴。

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ぼんぼり【雪洞】
灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(あんどん)。せっとう。
茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。
近世の宮廷使用の扇で、中啓より上部の外側の開きがやや狭いもの。中浮(ちゅううけ)。
耳の(あか)をとる道具。をつけて頭部で飾ったもの。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

雪洞 せつどう
?-? 織豊時代の画家。
臨済(りんざい)雪舟(とうよう)の画風をまなび,水墨花鳥画や,御伽(おとぎ)草子風の絵巻がつたえられている。福島県の円蔵寺にある「虚空蔵縁起絵巻」の奥書「天正(てんしょう)15年(1587)丁亥卯月……画工雪筆」により活躍期を知ることができる。陸奥(むつ)会津(福島県)出身。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

せつどう【雪洞 snow hole】
一般には雪の洞穴(ほらあな)をさすが,雪の洞穴を生活や登山活動などに利用することもいう。世界の多雪地では冬期貯蔵庫など各種の用途に利用され,日本の東北地方の〈かまくら〉もこの一つと考えられる。登山用に利用して成功したのは,1929年ドイツ隊のヒマラヤ・カンチェンジュンガ登山が最初で,以後,雪中露営の方法として活用されるようになった。近年では,雪洞を利用するとテントなしで装備も軽量で行動できるので,積極的に前進基地として利用する登山計画もたてられるようになっている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

せっとう【雪洞】
風炉の上をおおうもの。木や竹製の枠組みに白紙を張り、小さな窓を設ける。炭火を保たせるために使う。
ぼんぼり。

出典:三省堂
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せつどう【雪洞】
登山で、露営または緊急避難用に雪中に掘る縦穴または横穴。 → せっとう雪洞

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ぼんぼり【雪洞】
紙張りのおおいのある小さい行灯あんどん、または手燭てしよく
中啓ちゆうけいの一。親骨の先端の開きを少なくして中広がりとしたもの。

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精選版 日本国語大辞典

せっ‐とう【雪洞】
〘名〙
① 木や竹のわくに白い紙を貼り、その一部に窓をあけ、茶炉(ちゃろ)などの上をおおうもの。火気を散らさないで、火持ちをよくさせるために用いる。〔書言字考節用集(1717)〕
② 紙または絹張りのおおいのある手燭。また、六角形の下方が少しつぼまった火をおおう部分に柄(え)をつけ、その下端に台座をつけた小さな行灯(あんどん)。ぼんぼり。

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せつ‐どう【雪洞】
〘名〙
① (Schneehöhle の訳語) 雪の洞穴(ほらあな)。倉庫用あるいは登山の雪中露営など、いろいろな用途に用いられる。ゆきあな。スノーホール。〔氷雪の山(1948)〕
※ソフィアの秋(1968)〈五木寛之〉六「そこで雪洞を掘ってビバークすることに決めた」

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