●電子メール【でんしめーる】
パソコンで困ったときに開く本
電子メール
出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」
デジタル大辞泉
でんし‐メール【電子メール】
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ブランド用語集
電子メール
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IT用語がわかる辞典
でんしメール【電子メール】
出典:講談社
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世界大百科事典 第2版
でんしめーる【電子メール】
出典:株式会社平凡社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電子メール
でんしメール
electronic mail
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日本大百科全書(ニッポニカ)
電子メール
でんしめーる
electronic mail
e-mail
インターネットを使って、手紙(メッセージ)をやりとりするための仕組み。インターネットがこれほど普及する以前には企業や大学などの閉じた組織のなかでの情報交換の仕組みとして使われてきたが、インターネットの普及とともに、インターネットに接続している組織どうしであればだれとでも、また異なったインターネット・サービスプロバイダーであっても、そしてパーソナルコンピュータ(パソコン)ではなく携帯電話であっても自由にメッセージをやりとりできるようになった。むしろ、電子メールを使いたい人が多かったことからインターネットがここまで普及したといっても過言ではない。
電子メールでは郵便でいうところの住所や宛名(あてな)のかわりに電子メールアドレス単にメールアドレス、略してメアドなどともよばれる)を使う。電子メールアドレスは「<個人名>@<組織名(ドメイン名)>」という形式になっており、多くの日本の企業の場合、「taro@domainname.co.jp」などというような形になる。
電子メールが利用される背景には、時間的な制約、地理的な制約が撤廃される、つまり、相手の居場所にかかわらず、送信と同時に送付されることや、受け手が不在であっても、あとからメッセージを読むことができるなど、そのメリットが現代人の多様な生活のリズムやパターンに合致していることがある。インターネットの基本的なアプリケーションとして今後も使用され続け、電子メールアドレスをもっていない人はいなくなる、というのもあながち誇大な表現ではないだろう。
一方で電子メールを使ったダイレクトメールなど、受取人が望まないメールの増加が著しい。メールソフトのいくつかではそうした「迷惑メール」を自動的に廃棄するなどの機能が盛り込まれるようになってきている。
[中島由弘]
『ケビン・ジョンソン著、小川彩子訳、宇夫陽次朗監訳『電子メールプロトコル詳説』(2000・ピアソン・エデュケーション)』▽『東弘子著『やさしいパソコン講座4 インターネット・電子メール入門』(2003・毎日コミュニケーションズ)』▽『榊正憲著『電子メールシステムとsendmail』(2003・アスキー)』▽『山田祥平他著『できるインターネット&電子メール入門はじめてでもわかる本』(2004・インプレス)』
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精選版 日本国語大辞典
でんし‐メール【電子メール】
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