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電機子【でんきし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

電機子
でんきし
armature
回転電気機械の磁界と相対回転運動によって誘導起電力を発生する巻線をもつ部分をいう。電機子巻線とそれを埋込むための電機子鉄心とから成る。電機子鉄心は鉄損を少くするため,薄いケイ素鋼板を重ねてつくる。直流機では電機子は回転子であり,交流機では固定子に電機子巻線を巻くことが多い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

でんき‐し【電機子】
発電機電動機で、電力を生じるためのコイルとその鉄心。発電機では発電子、電動機では電動子ともいう。アーマチュア

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

でんきし【電機子 armature】
発電機や電動機において,界磁によって作られた磁束を切って,界磁と相対的に運動する導体をもつ部分。界磁による磁束密度をBとし,長さlの導体がBと直角方向に速度vで運動すると起電力eBlvが発生し,この導体に電流iが流れると電磁力fBliが発生する。発電機はこの起電力eを利用するものであり,電動機は電磁力fを利用するものである。【猪狩 武尚】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

でんきし【電機子】
発電機で、界磁のつくる磁束中を回転する部分。電動機では電流を流して回転を得、発電機では回転によって電流を得る。また、電動機で、外から電力の供給をうけて、回転する部分の称。発電子。アーマチュア。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

電機子
でんきし
armature
回転電気機械において、界磁により発生する磁界との相互作用によって電気エネルギーと運動エネルギーのエネルギー変換をする部分。アーマチュアともいう。電磁石を使用しており、その巻線を電機子巻線という。また、電機子巻線は、薄い電気鉄板を積み重ねてつくった積層鉄心にスロット(溝)を設け、その中に入れてある。この鉄心を電機子鉄心という。
 直流機では回転子が電機子の機能をもつ。同期機では回転電機子形と回転界磁形がある。
 電機子電流による磁束が生じると界磁磁束による磁束と合成されるので磁束の分布に偏りが生ずる。これを電機子反作用という。[森本雅之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

でんき‐し【電機子】
〘名〙 回転電気機器を構成する一部分で、一般に鉄心と巻線を持ち、外部からの電力によって回転する部分。アーマチュア。

出典:精選版 日本国語大辞典
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