@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

霰石【あられいし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

霰石
あられいし
aragonite
CaCO3方解石と同質多形炭酸カルシウム鉱物斜方晶系。低圧条件下で安定な方解石に対して,霰石は高圧条件下で安定。藍晶石が安定な圧力とほぼ等しい圧力条件下で,方解石が霰石に転移する。柱状,塊状,繊維状,ときに豆状などの形で産出する。方解石よりも硬度が高く,比重も大きいことから区別がつけられる。硬度 3.5~4,比重 2.947。温泉沈殿物,火山岩の晶洞鉱物,熱水鉱床の脈石鉱物,貝殻の構成鉱物などは準安定相の霰石で,真珠など石灰質には方解石とともに存在する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

あられ‐いし【×霰石】
炭酸カルシウムからなる鉱物。成分は方解石と同じであるが、結晶構造が異なる。多く柱状・塊状・豆粒状で、白色斜方晶系アラゴナイト

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

さん‐せき【×霰石】
あられいし。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

あられいし【霰石】
炭酸カルシウムからなり、斜方晶系に属する鉱物。多く無色または白色。柱状・球状・樹枝状などの形を示し、方解石と多形の関係にあるが不安定。さんせき。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

さんせき【霰石】
あられいし霰石

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あられ‐いし【霰石】
〘名〙
① 炭酸カルシウムを主成分とする鉱物の一種。生物の殻や骨格、真珠などの構成物。柱状、繊維状、あられ状の結晶をなし、火山岩の割れ目や、高温の温泉などから産出する。島根県松代鉱山の粘土中の結晶集合体は天然記念物。〔鉱物字彙(1890)〕
② 「ほうかいせき(方解石)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

さん‐せき【霰石】
〘名〙 =あられいし(霰石)①〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

霰石」の用語解説はコトバンクが提供しています。

霰石の関連情報

関連キーワード

炭酸塩補償深度炭酸塩補償深度二酸化炭素熱分析苦灰岩溶食作用煆焼アンモニアソーダ法カルシウムイオン交換容量

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation