●靄【アイ】
デジタル大辞泉
あい【靄】[漢字項目]
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もや【×靄】
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精選版 日本国語大辞典
もや【靄】
〘名〙 非常に細かい水滴や吸湿性粒子が空気中に浮遊している現象。水平方向の視程は一キロメートル以上で、湿度は霧よりも低く、灰色に見える。比喩的にも用いる。
※日葡辞書(1603‐04)「Moyaga(モヤガ) ヲリタ」
※秘密(1911)〈谷崎潤一郎〉「凡べての物が一つになって、渾然たるミステリーの靄の裡に私を投げ込んで了って居る」
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もや・る【靄】
〘自ラ五(四)〙 もやがかかる。比喩的にも用いる。
※女面(1958)〈円地文子〉一「うっとり靄(モヤ)った瞳をもう一度富士山の方へ返した」
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