●青ひげ公の城
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青ひげ公の城
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デジタル大辞泉
あおひげこうのしろ〔あをひげコウのしろ〕【青ひげ公の城】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
青ひげ公の城
あおひげこうのしろ
A Kékszakàllú Herceg Vára
バルトークの唯一のオペラ。1911年作曲。青ひげ伝説をもとにしたハンガリーの文学者バラージュの台本による一幕物。男の複雑冷酷な心理と、女の好奇心に満ちたひたむきな愛――両者の葛藤(かっとう)を、青ひげ公と彼の妻ユーデットとの対話で描いている。初期の作品だけに象徴主義の影響が強く、世紀末音楽の手法も多く取り入れたバルトークとしては珍しい作品。1918年ブダペスト初演。日本での初演(演奏会形式)は1957年(昭和32)日本交響楽団(現NHK交響楽団)によって行われた。
[三宅幸夫]
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