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青幇【チンパン】

デジタル大辞泉

チンパン【青幇】
《〈中国語〉》中国、民国時代の秘密結社。大運河の漕運労働者を中心として起こり、清末に漕運が廃止されると、下層労働者・遊民層を吸収。塩やアヘン密売などで巨利を得、上海を拠点に勢力を拡大。国民党と結び、大きな政治的、経済的影響力をもった。せいほう。→紅幇(ホンパン)

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せいほう〔セイハウ〕【青幇】

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デジタル大辞泉プラス

青幇
中国の清・民時代の秘密結社。大運河の漕運労働者の自衛組織から発展。上海を拠点に勢力を拡大し、政治にも影響力を持った。「チンパン」または「せいほう」と読む。

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世界大百科事典 第2版

チンパン【青幇 Qīng bāng】
中国近代の秘密結社。清とも書く。清代初期に組織された大運河の荷役労働者の自衛的団体がその源流とされるが,アヘン戦争(1840‐42)後の中国社会の変容にともなって生みだされた膨大なルンペン層を包含する組織として,清末に上海などの開港場を中心に強大な勢力を確立した。もとは反官的性格をもっていたが,近代のそれは外国租界当局と結託するなど官憲の補助機能的役割が目立ち,とりわけ蔣介石を助けて四・一二クーデタ(1927)をおこなってからは,国民党支配のための非公然暴力装置として重要な役割をはたした。

出典:株式会社平凡社
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旺文社世界史事典 三訂版

青幇
チンパン
Qīngbāng
中国で清・中華民国時代に長江・大運河一帯で勢力のあった民間の反政府的秘密結社
水運業者の組合をもとに成立し,アヘン密売・とばくなどを通して,上海を中心に勢力を拡大した。清末期の革命運動にはその予備軍的役割を果たし,国民政府の成立以後も,この頭目たちは政治・経済界に大勢力を有した。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
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精選版 日本国語大辞典

せいほう セイハウ【青幇】

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