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青枯病【あおがれびょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

青枯病
あおがれびょう
bacterial wilt
ナス,ジャガイモなどのナス科植物にプセウドモナス・ソラナケアルム Pseudomonas solanacearumという細菌が寄生して起る病気。これにおかされると幼葉,幼は萎凋し,次第に古い葉にも及び,早ければ4日ほどの間に全草が枯死する。予防するためには,病気に強い品種を育てること,殺菌した水はけのよい土壌に病気のないを植えること,雑草害虫を除去して厳格な衛生管理を行うことが必要である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

あおがれ‐びょう〔あをがれビヤウ〕【青枯(れ)病】
根から侵入した細菌によって、ナス・トマトタバコなどの葉が、急にしおれて青いままで枯死する病害。高温時に多く発生。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

あおがれびょう【青枯病】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

青枯病
あおがれびょう

ラルストニア・ソラナセアラムRalstonia solanacearumという細菌によっておこる植物の病気。葉や茎が急にしおれて枯れる。トマト、ナス、タバコなどのナス科植物のほか、ラッカセイ、バナナなど百数十種に及ぶ植物に発生する。病原細菌は土壌の中にいて、主として根の傷口から侵入し、導管内で増殖して、水分の上昇を阻害するため、植物がしおれる。病気になった植物の地際(じぎわ)の部分を切ってみると、導管の部分が褐色になっており、茎を押すと、乳白色の汁液が出るのが特徴である。病原細菌には系統があって、各系統により侵す植物の種類が異なる。防除法は、ナス科作物を長く栽培しない畑を選んで作付け(輪作)するか、発病地に栽培するときは土壌をクロルピクリンで消毒する。

[梶原敏宏]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

あおがれ‐びょう あをがれビャウ【青枯病】
〘名〙 発育中の植物が急にしおれ、数日で枯死する病気。土中の病原菌が導管を侵し、養分の通導を妨げるためにおこる。トマト・ナス・タバコ・キュウリ・ジャガイモなどに多い。

出典:精選版 日本国語大辞典
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