@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

静止質量【せいししつりょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

静止質量
せいししつりょう
rest mass
相対論的力学では,運動物体質量はその速さに応じて変化する。特に速さがゼロのときの質量を静止質量といい,物体固有の量 (固有質量) である。速さ v で運動する物体の質量は静止質量の 倍に増加する ( c は真空中の光速度 ) 。この質量を相対論的質量という。ニュートン力学でいう質量は静止質量である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

せいし‐しつりょう〔‐シツリヤウ〕【静止質量】
相対論的力学で、質量速度によって変化する値と定義するときに、速度零の場合の質量。ニュートン力学における質量と等しい。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

せいししつりょう【静止質量 rest mass】
特殊相対性理論によると,速度vで動いている質量mの質点のエネルギーは,で与えられる。ここでcは光速度である。v=0とおくとEmc2となり,これが有名なアインシュタインの関係式である。ところで上のv≠0に対する式を,v=0の式にならってEm(v)c2と書くと,となる。これは,質量m(v)は速度とともに増加し,vcで∞になることを示す。すなわち,一定の力を加えた場合,速度がきくなるほど加速しにくくなることを意味する。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

せいししつりょう【静止質量】
相対論的力学において、静止している物体のもつ質量。ニュートン力学における通常の質量に等しい。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

せいし‐しつりょう ‥シツリャウ【静止質量】
v data-orgtag="meaning">〘名〙 観測者に対して静止している物体の質量。特殊相対性理論によれば、観測者に対して動いている物体の質量は大になる。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

静止質量」の用語解説はコトバンクが提供しています。

静止質量の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation