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非業【ヒギョウ】

デジタル大辞泉

ひ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【非業】
平安時代、諸国博士医師のうち、式部省の試験に合格せず、博士の推挙なしに任用された者。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ひ‐ごう〔‐ゴフ〕【非業】
[名・形動]
仏語。前世の業因によらないこと。
前世の善因を受けないこと。また、そのさま。「非業な(の)死」
「天罰のがれ難く斯る―を遂げました」〈円朝怪談牡丹灯籠
運に恵まれないでみじめなこと。また、そのさま。
「―な暮らしをして居やす」〈伎・三題噺魚屋茶碗

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大辞林 第三版

ひぎょう【非業】
平安時代、式部省の試験に合格せず博士の推薦を得ないで諸国の博士・医師に任ぜられた者。非受業。 ひごうと読めば別語

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ひごう【非業】
前世の因縁によって定まっている出来事ではないこと。すなわち、現世の災難などによること。非命。 ひぎょうと読めば別語
[句項目] 非業の最期 非業の死

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精選版 日本国語大辞典

ひ‐ぎょう ‥ゲフ【非業】
〘名〙
① 平安時代、諸国の博士・医師の出身による地位の種別の一つ。式部省の試験に合格せず、博士の推挙なしに任用される地位。また、その地位の人。非受業。
※三代実録‐貞観四年(862)三月二〇日「凡非業之輩、皆責解由
※怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉二〇「悪事をした天罪のがれ難く斯る非業(ヒゲフ)を遂ました」

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ひ‐ごう ‥ゴフ【非業】
〘名〙
① 仏語。前世の業因によらないこと。業因によって定まっていない果のこと。特に、業因による寿命を全うしないで死ぬ非命業をいう。
※正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献薬帳「服此薬者、万病悉除、千苦皆救、諸善成就、諸悪断却、自非業道、長無夭折」 〔順正理論‐三五〕
② 道理に合わないこと。
※浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下「親仁殿にひごうのかねを出さするがせうしさに」
③ (形動) 前世の善因を受けないこと。悪い運の下にあること。また、そのさま。
※歌舞伎・恋慕相撲春顔触(1872)序幕「所詮ひがふな此のわしはあの若殿には叶はぬわいの」
④ (形動) (非豪) 運に恵まれないでみじめなこと。また、そのさま。
※人情本・郭の花笠(1836)二「ふん播磨屋か、非豪(ヒガウ)だの」
※仮名草子・身の鏡(1659)下「定業を逃るべきにはあらず。非業(ヒガウ)をば逃るべきか」

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