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音声【おんせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

音声
おんせい
voice
声帯で発した音は,喉頭から上の方につながっている咽頭口腔鼻腔,いわゆる付属管腔の影響を受けて,われわれの聞いているような音声となる。ヒトは付属管腔の形を変えて種々の音を発し,知能とも相まって言語音をつくりだした。日常会話に使っている声の高さを話声位というが,実際にはこれより低い声からずっと高い声まで,およそ2オクターブの幅の声を出すことができる。低い声を胸声または地声といい,高い声を頭声または裏声という。

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デジタル大辞泉

おん‐せい【音声】
人間が音声器官を通じて発する音の総称。おんじょう。
人間が音声器官を通じて、話し言葉として発する音。言語学では、特に音韻と区別して用いる。
テレビなどの音。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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おん‐じょう〔‐ジヤウ〕【音声】
人間の発する声。おんせい。「大音声
音声楽」の

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大辞林 第三版

おんじょう【音声】
音。声。 大- -ガイササカ鼻声デ/天草本伊曽保
「音声楽おんじようがく」の略。

出典:三省堂
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おんせい【音声】
人間が意思を伝達するために口から発する音。言語音。
人の声。おんじょう。
おと。 テレビから-が消える

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精選版 日本国語大辞典

いん‐せい【音声】
〘名〙 (「いん」は「音」の、「せい」は「声」の漢音) 声。おんせい。
※文明本節用集(室町中)「音声 インセイ」
※歌謡・松の葉(1703)序「是一より二を生じ、二より三を生じ、三より万物のいんせいを生ずる理いたれり」

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おん‐じょう ‥ジャウ【音声】
〘名〙
① 人や動物の声。また、節をつけて唱えたり歌ったりする声。おんせい。
※田氏家集(892頃)上・山寺聴鶯「音声軟弱太嬌春、山寺聞時感更頻」
※仮名草子・竹斎(1621‐23)上「めんしゃう、けいじつ、せんはく、さいこつ、ゐぎ、をんじゃうとて、これを六欲と申候」
③ 雅楽の管弦の音。また、楽器、鐘などの音。音色(ねいろ)
※霊異記(810‐824)上「和泉の国の海中に楽器の音声有り」 〔周礼‐地官・鼓人〕

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おん‐せい【音声】
〘名〙
① 人の声。おんじょう。いんしょう。おんぞう。
※歌謡・松の葉(1703)五「歌の事、音声(オンセイ)ゆたかにして、始終たるまぬやうにうたふこと第一なり」 〔宋玉‐登徒子好色賦〕
② 雅楽で楽器の音をいう。音色(ねいろ)。おんじょう。
③ 人間が、音声器官を使って話しことばとして発する音。言語音。→音韻
※開化の入口(1873‐74)〈横河秋濤〉下「イーヤ舌が短かいの、音声(ヲンセイ)が違がってゐるのと」

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おん‐ぞう ‥ザウ【音声】
〘名〙 (「おんじょう」を直音にした語) =おんせい(音声)
※栄花(1028‐92頃)駒競の行幸「いとめでたう尊くて、塔の内の二世尊の出し給ふところのおんざうとも思なされ給ふ事限りなし」

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