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領域【りょういき】

デジタル大辞泉

りょう‐いき〔リヤウヰキ〕【領域】
ある力・作用・規定などが及ぶ範囲。また、その物事・人がかかわりをもつ範囲。「人間の無意識の領域」「新しい領域を開拓する」「理論物理学の領域
国際法上、国家主権の及ぶ区域領土領海領空からなる。「他国の領域を侵す」
コンピューターで、プログラム上のある操作が及ぶ範囲。また、ハードディスクなどの記憶装置上で操作が可能な範囲。「領域指定」「領域確保」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

りょういき【領域 territory】
国際法上,国家の領域すなわち国家の主権に属する空間をいう。国家は,国際法に基づき,国際慣習や条約による制限のないかぎり,その領域を他国の支配を受けることなく自国だけで自由に支配できる。領域内にあるすべての人は,その国の国民であるかかを問わず,もっぱらその国の支配――立法司法行政の作用――に服する。また,国家は,領域そのものを排他的に使用し占有し,または処分することができる。国家が領域に対してもつこのような権能を,領域主権(領域権)または領土主権(領土権)とよぶが,それは,領域内の人に対する法的支配の権能と土地(領域)に対するいわば所有権的な権能の二つの側面を含むものである。

出典:株式会社平凡社
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りょういき【領域 domain】
数学用語。一般に,位相空間X内の連結開集合のことをXの領域というが,よく用いられるのはユークリッド空間Rnの領域である。この場合には,Rn内の開集合Uであって,Uの任意の2点はUに含まれる連続曲線で結ぶことができるようなものが領域であると定義してもよい。数直線Rの領域は開区間に限るが,n≧2の場合にはRnの領域は多様である。ジョルダン曲線,すなわち円周と同相なR2上の曲線はR2を内部と外部の二つの領域に分けるが,この内部をジョルダン領域と呼ぶ。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

りょういき【領域】
ある者が領有し、また勢力下に置く区域。
国家の主権の及ぶ区域。領土・領海・領空のこと。
そのものの関係する範囲。特に学問などで、対象とする範囲。 他人の-を侵す 研究-

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

領域
りょういき
domain
一般に,空間の中の集合をいうこともあるが,特に術語として使うときは,平面や空間内の単連結開集合をいう。一般の位相空間内でもこの言葉は用いられる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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領域
りょういき
領土」のページをご覧ください

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精選版 日本国語大辞典

りょう‐いき リャウヰキ【領域】
〘名〙
① その領分とされる区域。また、そのものの関係のおよぶ範囲
※藤十郎の恋(1919)〈菊池寛〉七「未だ踏んで見た事のない恋の領域の事を」
② (学問・研究などで)その専門とする範囲。領分。
※貧乏物語(1916)〈河上肇〉一三「一たび倫理学の領域外に脱出せし我経済学は」
③ 国際法上、国家の主権の及ぶ範囲。領土・領空・領海の三部に分かれる。
※点頭録(1916)〈夏目漱石軍国主義「国土や領域や羅甸民族やチュートン人種や」
数学で、集合のこと。
⑤ 数学で開集合のうち、そのどの二点もその集合内の曲線で結べるようなもののこと。
コンピュータで、プログラム上のある操作が及ぶ範囲。また、ハードディスクなどの記憶装置上で操作が可能な範囲。

出典:精選版 日本国語大辞典
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