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風が吹けば桶屋が儲かる【カゼガフケバオケヤガモウカル】

デジタル大辞泉

風(かぜ)が吹けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる
意外なところ影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線生計を立てようとするから、三味線のを張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみがをかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。大風が吹けば桶屋が喜ぶ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

かぜがふけばおけやがもうかる【風が吹けば桶屋が儲かる】
何か事が起こると、めぐりめぐって意外なところに影響が及ぶことのたとえ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ことわざを知る辞典

風が吹けば桶屋が儲かる
ある事によって、まったく無関係と思われるところに影響が出る、また、とてもあてにできそうもないことに期待をかけるたとえ。強い風によって砂ぼこりがたつと、砂ぼこりが目に入ったために盲人がふえ、その人たちが三味線で生計を立てようとするため、三味線が多く必要になり、三味線の胴に張る猫の皮の需要も増え、そのために猫がへり、その結果、増えた鼠が桶をかじるので桶屋がもうかって喜ぶというもの。

[使用例] 「たとえばうちの坊主は今五つです。十五年たてば二十歳になる。もしそのときうちの坊主が兵隊にとられて戦場へ狩り出されるとしたら、その大もとは、奥野川ダムの三十万キロワットの最大発電力が、軍需産業の発展を促したためということになる。そのダムの建設に、おやじが片棒をかついでいたら、つまりおやじがわが手で可愛い我が子を殺すために働いてやるようなものじゃないか」「風が吹けば桶屋がもうかるというあの論理だな」と一人が言った[三島由紀夫*沈める滝|1955]

[解説] 現代では、このことわざは、確率の非常に低い因果関係を無理やりつなぎ合わせ、こじつけつけるような理屈や言いぐさを皮肉に表現する場合もあります。

〔異形〕大風が吹けば桶屋が儲かる/風が吹けば桶屋が喜ぶ

出典:ことわざを知る辞典
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