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食胞【しょくほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

食胞
しょくほう
food vacuole
原生動物うち胞子虫類と一部鞭毛虫類を除く,主として固形物をとる種類が,食物を囲んでつくる一時的な細胞器官で,食胞ともいう。食物を包み込むようなで体表壁が体内に落込んで形成される。消化吸収後,不消化物を体外に放出して消滅する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

しょくほう【食胞】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

食胞
しょくほう

原生動物や海綿動物など消化器官をもたない動物が、細胞質内に取り入れた食物粒子を囲んで一時的に形成する液胞のことで、細胞内消化を行う。食物胞ともいう。消化後、食胞は消失する。たとえば、アメーバは仮足による食作用によって、ゾウリムシは口や咽頭(いんとう)などの細胞器官によって、それぞれ食物を細胞内に取り込んで食胞を形成し、消化吸収する。海綿動物の襟細胞や遊走細胞などの食細胞も食胞を形成する。

[内堀雅行]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しょく‐ほう ‥ハウ【食胞】
〘名〙 アメーバ、ゾウリムシなど原生動物の細胞器官の一つ。一時的にできる液胞で、とり入れた食物を酵素によって細胞内消化を行なう。〔生物学語彙(1884)〕

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デジタル大辞泉

しょく‐ほう〔‐ハウ〕【食胞】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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