●養殖【ようしょく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
養殖
ようしょく
raising culture
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デジタル大辞泉
よう‐しょく〔ヤウ‐〕【養殖】
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世界大百科事典 第2版
ようしょく【養殖 aquiculture】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
養殖
ようしょく
有用水産生物の育成に関することばで、一般的には水産養殖の略称。生物の生活史の全部、あるいは一部を人間が管理して育て、数・量の増収を図ることを目的とする。これらの事業を総括して、「養う」という概念より「増やす」という概念を強調して増殖(水産増殖)のことばが用いられることもあり、養殖と増殖とのことばの使い方は明確に区別されているわけではない。対象生物を育成する場合、たとえばウナギの養殖、ハマチの養殖、カキの養殖などとよばれ、また育成場所によって池中養殖、河川養殖、海面養殖などとよばれている。
なお、養殖の語は有用陸生動物の育成事業でも、ミンクの養殖などのように使われることがあるが、多くは養豚(ようとん)とか養鶏(ようけい)などのことばが定着している。
[出口吉昭]
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精選版 日本国語大辞典
よう‐しょく ヤウ‥【養殖】
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