●饗宴【きょうえん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
饗宴
きょうえん
Symposion
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饗宴
きょうえん
Convivio
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デジタル大辞泉
きょうえん【饗宴】[書名]


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きょう‐えん〔キヤウ‐〕【×饗宴/享宴】
[補説]書名別項。→饗宴
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世界大百科事典 第2版
きょうえん【饗宴】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
饗宴
きょうえん
Symposion
ギリシアの哲学者プラトンの中期対話篇(へん)の一つ。ギリシア文芸史上、珠玉の作品に数えられる。悲劇詩人アガトンの勝利の祝宴で参会者が順次に恋の神エロスを讃美(さんび)するという趣向で書かれている。巫女(みこ)ディオティマから学んだ「恋の秘儀」としてソクラテスの語る最終演説にこの作品のクライマックスはあり、そこに恋の力(ちから)エロスになぞらえて知恵の愛(フィロソフィア)である哲学の心髄が語り明かされている。これによれば、エロスは美しい神ではなく、神々と人の間を取り結ぶ精霊である。エロスの働きは美を愛好し、美しいものの内において(肉体、または魂における)子を生み、不死にあずかることである。そこで、恋の極致である哲学は、肉体の美から始めて、魂の美を経て、最後に不滅な美そのものの純粋な観照に至る学習の階梯(かいてい)であり、これにより、人は真実の徳を生み、不死にあずかるものとなる。
[加藤信朗]
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精選版 日本国語大辞典
きょう‐えん キャウ‥【饗宴・享宴・供キョウ宴】
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