●馬酔木なす【あしびなす】
精選版 日本国語大辞典
あしび‐なす【馬酔木なす】
枕 馬酔木(あしび)の花が咲き栄えているように、の意で「栄ゆ」にかかる。
※万葉(8C後)七・一一二八「安志妣成(アシビなす)栄えし君が掘りし井の石井の水は飲めど飽かぬかも」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「馬酔木なす」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●馬酔木なすの関連情報