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骨膜【コツマク】

デジタル大辞泉

こつ‐まく【骨膜】
表面を覆う結合組織外層血管に富み、内層造骨細胞があって、骨の保護・栄養・成長再生をつかさどる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

骨膜
 厚い線(の膜で,骨の表面を覆う.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

こつまく【骨膜】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

こつまく【骨膜】
硬骨の表面を覆う結合組織の膜。血管と神経に富み、内層には造骨細胞がある。骨の保護・栄養補給・成長・再生などを行う。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

骨膜
こつまく
periosteum
骨の表面を覆っている緻密(ちみつ)な結合組織の白い層をいう。関節面には骨膜はなく関節軟骨が存在する。骨膜の表層は結合組織性線維が主で、骨表面に近い下層では結合組織性細胞や血管が豊富となる。この結合組織性細胞は骨芽細胞(造骨細胞)に分化する性質をもち骨形成の作用をつかさどる。このため、骨膜は、豊富な血管とこれらの細胞とともに、骨の形成や骨損傷の際の修復に重要な役割を果たしていることになる。手術時や骨損傷時に、骨膜の処置を慎重にするのはこのためである。骨膜内の膠原(こうげん)線維は骨組織に入り込み、骨膜と骨との結合を強固にしている。これをシャーピー線維とよぶ。また、骨膜は骨格筋の腱(けん)とも入り混じって固く結合している。骨の内面、つまり骨髄腔(くう)の内壁には骨膜と同じ性質の骨内膜が張られている。骨内膜は骨膜よりも薄いが、役割は骨膜と同じである。[嶋井和世]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

こつ‐まく【骨膜】
〘名〙 骨の外面を覆う強くてしなやかな薄い膜。血管と神経が分布し、骨髄中に連絡する。骨と周囲の組織との結合の仲立ちをするほか、骨へ栄養を供給し、骨の損傷の際には骨質を再生する。〔解体新書(1774)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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