●高木【こうぼく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高木
こうぼく
tree; arbor
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デジタル大辞泉
こう‐ぼく〔カウ‐〕【高木】
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たか‐き【高木】
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たかぎ【高木】[姓氏]
[補説]「高木」姓の人物
高木彬光(たかぎあきみつ)
高木市之助(たかぎいちのすけ)
高木兼寛(たかぎかねひろ)
高木貞治(たかぎていじ)
高木徳子(たかぎとくこ)
高木守道(たかぎもりみち)
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世界大百科事典 第2版
こうぼく【高木 arbor】
出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)
高木
こうぼく
生態学的な定義で、他の植物を被圧し大形になる植物のこと。喬木(きょうぼく)ともいう。葉と枝をつける樹冠、枝のほとんどない幹、地下部の根という三つの部分が基本的要素である。広い意味ではヤシ類、木生シダ類、タケ類などを含めるが、一般的には、形成層(茎、根の木部と篩部(しぶ)との間にある分裂細胞の列)によってつくられる材とよばれる二次組織をもち、肥大成長する広葉樹、針葉樹をさす。材にはリグニンが沈着する。このような組織解剖学的特徴で定義すると、ヤシ類、バナナ、タケ類など単子葉類の大形植物は木とはよべず、巨大な草ということになる。植物生態学者ラウンケルの生活型分類では樹高8メートル以上を高木とよび、林学の分野では材が利用可能になる4メートル以上を高木とよんでいる。寿命は広葉樹で200~300年、針葉樹で500~1000年と長いので、実生(みしょう)、稚樹、成木と成長段階によって個体の大きさだけでなく、生理的諸性質も変化する。一般に10~30年で生殖齢に達し開花、結実するが、栄養成長を促進するような立地では稚樹期は短くて、早く生殖成長に移行する。また、先駆性樹種も、極相性樹種より早く生殖成長をするようになる。
[大澤雅彦]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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20世紀日本人名事典
高木
明治〜昭和期の僧侶 元・臨済宗永源寺派管長。
- 生年
- 元治1年6月10日(1864年)
- 没年
- 昭和30(1955)年10月27日
- 出生地
- 肥前国(現・佐賀県)
- 旧姓(旧名)
- 納富
- 別名
- 前名=宗逸,号=万松関
- 経歴
- 明治元年佐賀県の正法寺高木陽堂について得度し、国学や仏経祖録を修め、また四書五経や文選を学び、19年から36年まで久留米市の梅林寺東海猷禅について禅宗専門学を修業する。その間の21年佐賀県父母寺住職となり、28年正法寺の、40年福岡市の承天寺住職となる。42年一等布教師、東風寺住職を経て、大正10年臨済宗永源寺派管長となり、11年永源寺住職となり、のち永源寺に禅堂を新築するなどした。
出典:日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)
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精選版 日本国語大辞典
こう‐ぼく カウ‥【高木】
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