●髷【まげ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
髷
まげ
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デジタル大辞泉
まげ【×髷】
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わげ【×髷】
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世界大百科事典 第2版
まげ【髷】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
髷
まげ
日本髪の部分。日本髪をつくるうえでもっとも重要で、美しさを表す部分といえる。下げ髪の時代には、このような美しさはなかったが、江戸時代に入って、前髪をとり、左右の鬢(びん)をとり、さらに背後に髱(たぼ)を出し、それらの頭髪を一つにまとめあげて、百会(ひゃくえ)(脳天)の上に独自な髪形をつくるのが髷である。この髷の部分のよしあしが女性の髪形の生命である。髷が複雑化し、これに櫛(くし)、笄(こうがい)、かんざしなど髪飾りがいろいろに用いられて、日本髪はさらに美しくなり、幕末から1877年(明治10)ごろにかけて、その数280余種となった。1885年以降、その髷の美しさも、不経済、不衛生、安眠がとれないという欠点から西洋の束髪に押され、大正を最後に、髷を結う人は少なくなっていった。
[遠藤 武]
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精選版 日本国語大辞典
まげ【髷】
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わげ【髷】

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