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魏晋南北朝時代【ギシンナンボクチョウジダイ】

デジタル大辞泉

ぎしんなんぼくちょう‐じだい〔ギシンナンボクテウ‐〕【魏晋南北朝時代】
中国で、後漢滅亡し、三国が分立した220年ごろから、全土を統一した589年に至る約370年間の時代。江南に興った南朝四国東晋を合わせて六朝(りくちょう)という。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ぎしんなんぼくちょうじだい【魏晋南北朝時代 Wèi Jìn nán běi cháo shí dài】
220年漢帝国が滅亡してから589年隋によって中国が再び統一されるまでの時代。建康(南京)に首都を置いた呉・東晋・宋・斉・梁・陳の江南6王朝を六朝というが,六朝の語でこの時代を総称する場合もある。この時代の特徴は政治権力の多元化にあり,短命な王朝が各地に興亡して複雑な政局を織りなし,はなはだしい場合には十指に余る政権が併立した(図)。しかしそれは400年に及ぶ・漢統一帝国の秩序原理に代わる新たな原理を模索した結果であり,決して単なる混乱と野蛮の時代ではなかった。

出典:株式会社平凡社
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旺文社世界史事典 三訂版

魏晋南北朝時代
ぎしんなんぼくちょうじだい
220〜589
後漢 (ごかん) 滅亡から隋の再統一まで360余年の分裂時代
三国(魏・呉 (ご) ・蜀 (しよく) ),晋(西晋・東晋),五胡十六国,南北朝を包括する。後漢末期に豪族の勢力が強大化して分裂時代を迎え,北方民族の華北侵入によって混乱し,南北朝が対立した。漢民族による江南開発が進み,ここに伝統的な貴族社会が形成された。華北では,異民族王朝が成立して豪族を抑え,制度を整えて強大な国家権力を確立し,ついに北方の隋が南北を統一した。江南には伝統的な貴族文化が栄え,道教が成立するとともに,仏教が盛んになり,清談が流行した。なお,建康(現在の南京)に都した呉・東晋・宋・斉・梁 (りよう) ・陳 (ちん) の6王朝を六朝 (りくちよう) と総称する。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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