●魔法瓶【まほうびん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
魔法瓶
まほうびん
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デジタル大辞泉
まほう‐びん〔マハフ‐〕【魔法瓶】
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世界大百科事典 第2版
まほうびん【魔法瓶】
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食器・調理器具がわかる辞典
まほうびん【魔法瓶】
出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)
魔法瓶
まほうびん
飲料を長時間保温、または保冷する容器。日本には携帯用のものが1911年(明治44)に初めてドイツから輸入された。熱の伝導、対流、放射を少なくするため、二層にしたガラス瓶の内壁に、銀めっきをし、中間を真空にした中瓶を使い、さらに外側には中瓶を保護するための外装が施されている。中瓶にはホウケイ酸ガラスが、また外装にはプリント鋼板、塩ビ鋼板、プラスチック、銅、ステンレスなどが使われている。1892年、イギリスの化学・物理学者J・デュワーが、液体ガスを保存するために発明したのでデュワー瓶ともいう。
卓上用には、手で持ち上げて湯をつぐハンド式のもの、蓋(ふた)を押して空気を送り込み、その空気圧によって湯を押し出すエア式のもの、モーターで湯を吸い上げる電動式のものなどがある。家庭用品品質表示法によって、表示事項や表示方法が定められており、その保温効力は、95℃プラスマイナス1℃の熱湯を満たして24時間および10時間(屋外で使用するものは6時間)放置した場合の温度で表されている。
[正木英子]
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精選版 日本国語大辞典
まほう‐びん マハフ‥【魔法瓶】
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