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鱗屑【りんせつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

鱗屑
りんせつ
squama; scale
皮膚続発疹の一つ。表皮の最外層を形成する角質層が厚くなり,やがて種々の形状で表皮から剥がれて脱落する。この現象落屑と呼ぶ。大きさにより粃糠様,小葉状,大葉状鱗屑に分けられる。落屑の原因は,皮膚が乾燥し,角質の固着力が低下することや,表皮の増殖が盛んで角質が多量に形成されることが多いが,逆に表皮の増殖能力が低下し,防衛的に角質が厚するために,鱗屑が生じることもある。頭部の粃糠様落屑を「ふけ」といい,皮膚乾燥による場合と炎症性病変による場合とがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

りん‐せつ【××屑】
表皮の角質が肥厚し、剝離(はくり)したもの。皮膚病にみられる。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

りんせつ【鱗屑】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

りんせつ【鱗屑】
角質の産生が病的になったため、ぬか状・板状などとなって皮膚表面に付着したもの。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

りん‐せつ【鱗屑】
〘名〙 乾燥して皮膚表面から小さく角化・剥離(はくり)する表皮の部分。〔医語類聚(1872)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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