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鳴海【なるみ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

鳴海
なるみ
愛知県名古屋市緑区の一地区。 1889年町制。 1963年緑区に編入。江戸時代から東海道宿場町としてにぎわい,在も街村状の町並みを残す。第2次世界大戦前に有名であった鳴海球場は,58年閉鎖されて自動車学校となった。伝統ある鳴海絞りはいまも特産品。名古屋鉄道通り,名古屋市の郊外住宅地を形成

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デジタル大辞泉

なるみ【鳴海】
名古屋市緑区の地名。もと東海道の宿場町。鳴海絞を特産。古代には海岸で、鳴海潟とよばれた。[歌枕
「いざ知らず―の浦にひく潮のはやくぞ人は遠ざかりにし」〈新撰六帖・三〉
鳴海絞」の

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世界大百科事典 第2版

なるみ【鳴海】
尾張国愛知郡の地名。743年(天平15)の東大寺正倉院丹裏古文書に〈成海郷〉とあるのが初見。鎌倉時代になると,熱田から二村(ふたむら)山(現,豊明市)へ通ずる鎌倉街道沿いの地としてさかえ,また古代・中世紀行文などに〈鳴海潟〉〈鳴海〉などと記されており,歌枕でもあった承久の乱後に清和源氏の流れをくむ小笠原清時とその子が鳴海余一を称しており,この一族が鳴海に勢力をもっていたと思われる。南北朝初期までには東西2荘よりなる鳴海荘が内裏料所として成立していた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

鳴海
なるみ

愛知県名古屋市緑区の一地区。旧鳴海町。東海道旧宿駅。寛文(かんぶん)年間(1661~1673)には戸数533、本陣1、脇(わき)本陣2、常備馬60頭であった。景勝地鳴海潟に近く、松尾芭蕉(ばしょう)は「星崎の闇(やみ)を見よとや鳴く千鳥」と詠み、「千鳥塚」の句碑も建てられている。鳴海潟は、宿場西端から笠寺(かさでら)への道程に広がり、『万葉集』にみえる年魚市潟(あゆちがた)に続いていた。丘陵上の二村(ふたむら)山は鎌倉街道のルートで東海道筋よりやや北側にある。式内社成海(なるみ)神社は日本武尊(やまとたけるのみこと)、宮簀媛(みやずひめ)が祭神。慶長(けいちょう)(1596~1615)以来の特産には「有松・鳴海絞り」がある。名古屋鉄道本線鳴海駅がある。

[伊藤郷平]

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事典・日本の観光資源

鳴海
(愛知県名古屋市緑区)
東海道五十三次指定の観光名所。

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精選版 日本国語大辞典

なる‐み【鳴海】
[1] 〘名〙
① 海のどよめき。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
※真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉八四「鳴海(ナルミ)の単衣に黒襦子の帯をひっかけに締め」
[2] 愛知県名古屋市緑区の地名。江戸時代は東海道五十三次の池鯉鮒(ちりふ)と宮の間にあった宿駅。鳴海絞りの特産地。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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