●鹿尾菜【ヒジキ】
デジタル大辞泉
ひじき【鹿=尾=菜/羊=栖=菜】
ホンダワラ科の褐藻。干潮線付近の岩上に生え、冬から春にかけて繁茂。円柱状で多数の枝に分かれ、長さ50センチ~1メートル。若いうちに採取して乾かし、食用にする。ひじきも。ひずきも。みちひじき。《季 春》「―刈るや岩間落ち合ふ汐となり/月舟」
出典:小学館
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動植物名よみかた辞典 普及版
鹿尾菜 (ヒジキ)
学名:Hizikia fusiformis
植物。ホンダワラ科の褐藻
植物。ホンダワラ科の褐藻
出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典
ひずき【鹿尾菜】
〘名〙 海藻「ひじき(鹿尾菜)」の古名。
※新撰字鏡(898‐901頃)「鹿尾菜 比須支」
出典:精選版 日本国語大辞典
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