@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

黒豆【クロマメ】

デジタル大辞泉

くろ‐まめ【黒豆/×烏豆】
ダイズの一種で、豆の外皮が黒いもの。正月料理の煮豆や和菓子の材料に、また不祝儀のおこわに入れる。 秋》

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

黒豆
くろまめ

ダイズの一系統で、種子(豆)が黒色の品種を一般に黒豆とよんでいる。数品種あるが、丹波(たんば)黒豆が代表的で、「丹波篠山(ささやま)(兵庫県)の黒豆の煮しめ」は名物とされた。おもな用途は煮豆用であるが、未熟なうちは枝豆にもする。

[星川清親]

食品

黒豆の煮豆は、正月のおせち料理にも用いる。料理法の一例を示すと、黒豆700グラムを水洗いしてざるにあげる。厚手の深めの鍋(なべ)に水12カップを入れて火にかける。沸騰したらいったん火を止め、豆を入れ、食塩大さじ1、砂糖500グラム、しょうゆ半カップ、重曹小さじ1、布袋に入れた錆釘(さびくぎ)十数本を加え、4~5時間つけておく。ふたたび鍋を火にかけ、煮立つ直前に火を弱め、浮いてくるあくをていねいにすくう。半カップの差し水をして、沸騰したらふたたび半カップの差し水をし、落し蓋(ぶた)をして8~10時間煮る。途中で火を消すのはかまわないが、絶対に蓋をとらないことが最大のこつ。こうすれば、豆にしわがよらずにふっくらと煮ることができる。煮汁の量は、ひたひたよりもすこし多めで仕上げる。盛付けには、梅酢で紅色に漬けたチョロギの塊茎を添えれば彩りも美しい。煮汁は水で薄めて黒豆ジュースとして子供のおやつにもよい。

[星川清親]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

動植物名よみかた辞典 普及版

黒豆 (クロマメ)
植物。大豆の品種

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

黒豆」の用語解説はコトバンクが提供しています。

黒豆の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation