●B重油【ビージュウユ】
デジタル大辞泉
ビー‐じゅうゆ〔‐ヂユウユ〕【B重油】
JIS規格による重油の分類で、動粘度(セ氏50度)が20mm2 /sを超え50mm2 /s以下のもの。A重油とC重油の中間的な性質を持ち、船舶のディーゼルエンジンや大型ボイラーなどの燃料として使用されていたが、現在はC重油が使われるようになり、ほとんど生産されていない。
出典:小学館
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