●EPA(エイコサペンタエン酸)
農林水産関係用語集
EPA(エイコサペンタエン酸)
水産生物に特有な脂質を構成する高度不飽和脂肪酸の一つで、いわしやさばなどに特に豊富に含まれる。生理作用として血圧や血中脂質濃度の低下作用が知られ、動脈硬化症による症状や高脂血症の改善を目的とした医薬品として実用化されているほか、高血圧、炎症の予防や癌細胞の増殖防止などに効果があるとされている。
出典:農林水産省
世界大百科事典 第2版
いーぴーえー【EPA(エイコサペンタエン酸)】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
EPA(エイコサペンタエン酸)
いーぴーえー
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「EPA(エイコサペンタエン酸)」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●EPA(エイコサペンタエン酸)の関連情報