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FCC【エフ シー シー】

デジタル大辞泉

エフ‐シー‐シー【FCC】[Federal Communications Commission]
Federal Communications Commission》連邦通信委員会。大統領直属の米国の独立政府機関。米国のテレビ・ラジオ・電報・電話などの事業の許認可権限をもつ。1934年設立。

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監修:松村明
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IT用語がわかる辞典

エフシーシー【FCC】
連邦通信委員会。アメリカの大統領直属の独立政府機関。テレビ・ラジオ・電話などの通信事業に関する許認可や規制の策定を行っている。◇「Federal Communications Commission」の頭文字から。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

FCC

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

FCC
〖Federal Communications Commission〗
アメリカの、連邦通信委員会。大統領任命の委員により構成され、電報・電話・放送などの事業の許認可権をもつ独立行政機関。1934 年設立。本部はワシントン DC。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

FCC
エフシーシー
Federal Communications Commission
連邦通信委員会。アメリカ国内の無線および有線の通信事業の規制監督を行う連邦政府機関。「1934年通信法」により独立の行政委員会として設立。委員は7人で,大統領が上院の助言と同意を得て任命する。組織は,委員会のもとに,放送,ケーブルテレビコモンキャリアなどの部局がおかれている。連邦政府機関としての一般的な行政権,規則を制定する準立法権,放送免許の交付,免許更新の可否などに関して裁定を下す準司法権を与えられているが,個々の番組の検閲はできない。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

FCC
えふしーしー
アメリカ合衆国の放送・通信などの事業を規制・監督する独立行政機関。Federal Communications Commissionの略称で、日本では「(アメリカ)連邦通信委員会」などと訳される。1920年代にアメリカでラジオ局が乱立し、電波が混信した反省から、1934年の通信法に基づいて同年設立された。「合理的な料金による迅速な通信サービスの提供、通信の規制、通信の利用による生命・財産の安全向上」などを目的とする。政府から独立した権限をもつ独立行政機関として世界でもっとも古く、多くの国々の独立行政機関のモデルとなっている。本部をワシントンDCに置き、運営・管理は大統領が指名し上院議会が承認する5人の委員によってなされる。任期は5年。委員のなかから大統領が委員長を指名する。
 監督・規制範囲は、テレビ・ラジオ放送、電話、ケーブルテレビ、衛星通信、国際通信など放送・通信全般に及び、インターネット接続やネット関連政策にも力を注いでいる。放送・通信事業の免許の付与・更新・没収、放送周波数の分配や割当て、放送・通信分野の規制や規格の策定、放送・通信機器の認可、規制違反や放送倫理規定違反の取締り、業者間の紛争の調停、罰金などの制裁を科す権限をもつ。いわば「半立法、半行政、半司法機関」であり、「政府の第4の部門(The Fourth Branch of Government)」とよばれることもある。とくに民間への新規周波数割当てや放送事業免許に対するオークション制度は、政府に莫大(ばくだい)な歳入をもたらすことで知られている。たとえば2008年の携帯電話用周波数のオークションでは、ベライゾン・ワイヤレスVerizon Wirelessが700メガヘルツ帯を落札して1兆円近い歳入をもたらした。
 また、2014年にソフトバンク子会社でアメリカの携帯電話会社3位のスプリントSprintが同業4位のTモバイルUS社を買収しようとした際には、FCCが「消費者の利益や健全な企業競争が阻害される恐れがある」として大手携帯電話会社同士の合併・統合を認めない姿勢を示したため、買収交渉が破談になった。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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