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ISBN

大辞林 第三版

ISBN
〖International Standard Book Number〗
国際標準図書番号。書籍の流通業務合理化のため、市販される図書につけるコード。13 桁の数字で国籍・出版社・製品を表示する。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

アイ‐エス‐ビー‐エヌ【ISBN】[International Standard Book Number]
International Standard Book Number》書籍出版物を識別するために用いられる国際的なコード番号。プレフィックス(接頭数字)・国記号・出版者記号・書名記号・チェック数字からなる13桁の数字で、書籍ごとに固有の番号が付与される。日本では、分類記号や価格コードとともに、日本図書コードの一部として表示されている。国際標準図書番号
[補説]例えば、「ISBN978‐4‐09‐501213‐1」は、「日本(4)の小学館(09)という出版社が「501213」という番号をつけた書籍」を意味し、末尾の数字「1」は、所定の計算式により、2~13桁の数字(978409501213)を用いて算出される(→チェックデジットの項参照)。冒頭の「978」は「書籍・図書」を表す。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

あいえすびーえぬ【ISBN】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ISBN
アイエスビーエヌ
書籍に付与される国際規格コード。International Standard Book Numberの略。書籍流通業務の管理合理化を目的としたもので,国際標準図書番号ともいう。一般書籍のほか,雑誌扱いのコミックス(→まんが)とムック点字出版物,マイクロフィルム出版物,カセットテープ・CDなどのオーディオブック,電子書籍または書籍をデジタル化した出版物(→電子出版),CD・DVDなどのメディア製品が組み込まれた書籍を主体とする出版物などにもつけることができる。ISBNの内容は,(1) 接頭コード(978),(2) 国または言語圏の番号(日本は 4),(3) 出版者記号,(4) 書名記号,(5) コンピュータが数字の誤記をチェックするための番号からなる。イギリス出版協会が 1967年に作成した SBN(標準図書番号)を元にして発展し,1970年には国際標準化機構 ISO規格として承認され,世界的に普及した。日本では 1960年代後半,書籍コードと呼ばれる独自の管理番号を導入したが,1980年日本書店商業組合連合会,日本雑誌協会,日本出版取次協会,日本書籍出版協会の出版 4団体と日本図書館協会,国立国会図書館が設置した日本図書コード管理委員会によって ISBNへ移行した。今日では ISBNに (5) 分類記号,(6) 価格コードを加えた日本図書コードを採用する。日本図書コードは,上段は ISBN,下段は日本図書コードを示した 2段式のバーコードである書籍JANコードにも用いられる。なお,逐次刊行物を識別するための国際的なコードとして,ISSN; International Standard Serial Number(国際標準逐次刊行物番号)がある。(→出版

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ISBN
あいえすびーえぬ
国際標準図書番号International Standard Book Numberの略称。図書および資料に適用され、国際的共通性をもつ固有の番号。1967年、イギリスが初めて採用した。日本は、1971年(昭和46)ならびに1976年に、ベルリンにある国際標準番号機関から導入の勧告を受けて、1980年、日本図書コード管理委員会(1991年に日本図書コード管理センターと改称)を設置、導入を決めた。当初、中小出版社の一部から「本の背番号制だ」とする反対があり、普及率99%に達するまでに約10年を要した。ISBNは、国別記号、出版者記号、書名記号、チェック数字の合計13桁(けた)の数字で構成する。日本の国別記号は4。英語圏は0と1、フランス語圏は2、ドイツ語圏は3、ロシア語圏は5、少数語圏は2桁か3桁である。出版点数の多い出版者は、出版者記号の桁数が少なく、書名記号の桁数が多い。点数の少ない出版者は逆になる。日本では、ISBN記号のほかに、分類コード、価格などを列記した日本図書コードをあわせて使用する。また、1982年にPOS(ポス)システムを採用したコンビニエンス・ストアのセブン‐イレブン・ジャパンが、1986年に出版業界に対してバーコードの導入を求めたため、1989年(平成1)から研究を開始。ブックデザイナーなどにあった強い懸念を押し切るかたちで、1992年からOCR-Bフォント数字のISBNコードとバーコードを併記するかたちとなっている。2002年には出版関連5団体により、出版情報システム基盤の整備や出版流通の改善等を目的とした一般社団法人日本出版インフラセンター(Japan Publishing Organization for Information Infrastructure Development 略称JPO。設立時の名称は日本出版データセンター)が設立された。2004年に日本図書コード管理センターを統合、JPOの一部門とした。また、JPOには商品基本情報センターがあり、ここで出版情報システムの基盤整備を行っている。[小林一博]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

アイ‐エス‐ビー‐エヌ【ISBN】
〘名〙 (international standard book number の略) 国際標準図書番号。図書、資料に適用され国際的に通用する固有の番号。グループ(国別)記号・出版者記号・書名記号・チェック数字からなる一〇けたの数字。

出典:精選版 日本国語大辞典
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