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IVDR【あいぶいでぃーあーる】

知恵蔵

iVDR
リムーバブル(取り外しできる)なハードディスク。愛称は「アイヴィー」。まずテレビに駆動装置が内蔵され、デジタル放送用のレコーダーも発売されている。コピーワンス環境下(デジタル放送の録画を1回限りとする)では、デジタル放送の記録で、片方向のムーブ(移動)しかできないが、iVDRでは双方向のムーブができることも特長だ。取り出せることのメリットは、「自分専用のHDD」が持てること。内蔵のHDDには家族がそれぞれ撮ったコンテンツが混在し、各人のものを探すのに手間がかかるが、自分専用のアイヴィーがあれば、それをポケットに挿入するだけで、“自分専用のハードディスクテレビ”になるのが特長。 リムーバブルとは、つまりDVDやBD(Blu-ray Disc:ブルーレイディスク)といったパッケージメディアの性格も持つということだ。別の言い方をすると、大容量(アイヴィーは80・160GB〈ギガバイト〉の二つが発売されている)で、書き込み・読み出しが速い(記録しながら再生が可能)というHDDの良いところと、取り出し可能で、コレクションもできるというパッケージメディアの良いところを兼ね備えている。 パッケージとしての使い方では、ハイビジョンが160GBタイプでは20時間程度録画できるので、WOWOWで放送しているシリーズもののハイビジョンの映画(例えば「ダイハード」の3作品など)を1本にエアチェック(必要なものを録画)したり、サッカーの中継だけでまとめるといった活用の仕方が可能である。2007年12月末時点では価格は80GBタイプで1万5000円以上と、高めの設定である。
(麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

大辞林 第三版

iVDR
information versatile disk for removable usage
リムーバブルハードディスクの一。また、その規格。ハードウエアやデータフォーマットなどの規格化が進められ、PC から AV 機器・情報家電など幅広い利用が考えられている。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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