●IaaS【イアース】
デジタル大辞泉
イアース【IaaS】[infrastructure as a service]
出典:小学館
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アイアス【IaaS】[infrastructure as a service]
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日本大百科全書(ニッポニカ)
IaaS
いあーす
クラウドコンピューティングの一形態。Infrastructure as a Serviceの略で、アイアースとも読む。仮想化されたサーバーやネットワーク、回線などのハードウェアリソースを、インターネット経由で遠隔地から利用できるようにしたサービスである。ユーザーは通常、インフラ(基盤)のみを借り、オペレーティングシステム(OS)のインストールやアプリケーションの構築はユーザー側で行う。当初はHaaS(ハース)(Hardware as a Service)とよばれていたが、ハードウェアだけではなく、インフラ全般を提供するという意味で、IaaSとよばれるようになった。
従来からあるレンタルサーバーとよく似た形態であるが、IaaSはハードウェアを仮想化することで1台の物理的なサーバー内に複数のOSをインストールし、CPU(中央処理装置)、メモリー、外部記憶装置などの容量や性能をそれぞれのOSにフレキシブルに割り当てることができる点において異なる。
同様のサービスに、アプリケーションサービスを提供するSaaS(サース)やプラットフォームを提供するPaaS(パース)がある。
[編集部]
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