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MOOC【むーく】

知恵蔵mini

MOOC
インターネットを用いた大規模公開オンライン講座のこと。Massive open online courseの略字。「大規模オープン・オンライン・コース」とも呼ばれる。1コースの受講者は数万~数十万人、ウェブ上で大学レベルの授業を提供する(基本無料)。受講生は週に5~10時間ほど受講し、試験を受けて基準に達すれば修了証を入手できる。2008年に米国で提唱され、またたく間に世界に拡大。12年11月の時点で、196カ国から190万241人の生徒が1つ以上の授業に登録をしたという。高額な費用が不要なため「教育の民主化革命」とまで言われ、将来大学が不要になる可能性があるとも考えられている。13年9月現在、MOOCのプラットフォームは主なものだけで20を越え、そのうち「Udacity」「Coursea」「Edx」「Udemy」「Futurelearn」「Khan Academy」等は、米国の名門大学が多数参加し人気となっている。13年2月には、東京大学もMOOCの提供を開始すると発表した。
(2013-9-19)

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Publications Inc
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知恵蔵

MOOC
インターネット上で公開されている、大規模な無料オンライン講座。Massive(大規模)、Open(公開)、Online(オンライン)、Course(コース)という言葉の頭文字をとって呼ばれる。また、複数形で、MOOCs(ムークス)と呼ばれることもある。
MOOCは、インターネット上の無料講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる仕組みであり、インターネット環境さえあれば、誰でも受講が可能である。
代表的なものとしては、2012年に設立された、米国のスタンフォード大学、ワシントン大学、ミシガン大学などの講義が受けられる「Cousera(コーセラ)」や、同年にCouseraに対抗して設立された、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学、ボストン大学、カリフォルニア大学バークレー校、京都大学などの講義が受けられる「edX(エデックス)」がある。更に、同年に設立された「Udacity(ユダシティ)」は、IT業界の大学として、GoogleやFacebook社などと提携し、ウェブ開発、モバイル開発、データ・サイエンス等の授業を提供している。MOOCの授業が一覧できるサイト「Class Central」によると、15年のMOOCの受講者総数は3500万人で、2014年の約2倍になっている。
13年11月には、日本におけるMOOCの普及、拡大を目指す一般社団法人JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)が設立された。JMOOCは、Fisdom、gacco、OLJ(Open Learning Japan)などといった国内の無料オンライン講座の窓口となる役割を果たしており、JMOOCのサイトから各講座の閲覧や受講が可能だ。受講者は、週に2~3時間、1回10分程度の動画を見て、1週間の学習が終わるごとに課題を提出する。講座は4週で修了可能のものが多く、受講者の週ごとの課題と総合課題の全体評価が修了条件を満たしていたら、講座の担当講師から修了証が授与される。16年12月現在、50万人以上が学習している。
(横田一輝 ICTディレクター/2016年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

エム‐オー‐オー‐シー【MOOC】[massive open online course]
massive open online course》⇒ムーク(MOOC)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ムーク【MOOC】[massive open online course]
massive open online course》大学などの教育機関がインターネットを通じて講義を行うこと。課題を提出したり試験を受けたりすることで、履修を認定する制度もある。地理的・時間的・経済的・年齢的に制約されることなく、世界の著名な大学の教育に接することができる。公開オンライン講義。大規模公開オンライン講座MOOCS(ムークス)。

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人事労務用語辞典

「MOOC」(ムーク)とは、Massive Open Online Coursesので、大学などの高等教育機関が連携しインターネットを通じて講義をオンライン公開する取り組み、あるいはそのシステムを指す言葉です。MOOCs(ムークス)とも略され、日本語では「大規模公開オンライン講座(教育)」と訳されます。インターネット環境さえあれば、このサービスを利用することにより、米国を中心とした世界トップクラスの大学の希望する講義を、いつでもどこでも誰でも、基本的に無料で受講することができます。
(2014/4/14掲載)

出典:『日本の人事部』
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日本大百科全書(ニッポニカ)

MOOC
むーく

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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