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VOR【ブイオーアール】

デジタル大辞泉

ブイ‐オー‐アール【VOR】[VHF omnidirectional radio range]
VHF omnidirectional radio range超短波全方向式無線標識航空機のための、超短波による方向指示標識。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

ブイオーアール【VOR】
VHF omni‐directional rangeの略で,超短波全方位無線標識ともいう。飛行中の航空機に方位を知らせるための地上無線標識の一つで,超短波を使い,磁北を示す電波と,磁北から時計まわりに回る指向性電波を発射する。航空機はその磁北電波を受信した時間から指向性電波の受信時間までの差を測定して,発信の方向と,その局へ近づきつつあるのか遠ざかりつつあるのか,予定のコースからどれくらいそれているのかなどのデータを知り,それらを計器上に示す。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

VOR
VHF omnidirectional radio range
超短波全方向式無線標識。航法援助無線施設の一。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

VOR
ぶいおーあーる
VHF omni-directional radio rangeの略称で、超短波全方向式無線標識施設のこと。VHF波の電波を利用して航空機の航行を援助する地上無線標識局で、原則として周波数帯108.0~117.975メガヘルツである。VOR局からは、全方向に位相が一定な基準位相信号と、方位がVOR局を中心に時計方向に変わるにつれて位相が遅れる可変位相信号が発射されており、航空機上の受信機でこれを受信し、二つの信号の位相差を測定することによってVOR局からの航空機の磁方位を知ることができる。VORはVHF波を利用しているため空電の影響が少なく、飛行コースを正確に指示することができるので、各種の航空路、出発・到着経路、VOR進入方式など、多くの計器飛行方式による経路がVORによって設定されている。VORの有効範囲は、見通し線(line of sight)以上の高度に制約される。また、有効到達距離は航空機の高度に応じて変化する。比較的出力の小さい空港用と出力の大きい航空路用とがある。VORはNDB(無指向性無線標識施設)より精度がよいため、現在では航空路を構成する無線標識の主流となっている。[青木享起・仲村宸一郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

VOR
ブイオーアール
超短波全方向式無線標識」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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